卵や砂糖・お肉を使用しないマクロビ(スイーツ&お惣菜)のテラキッチン

私たちが大切に感じていること。

テラキッチンでは、お菓子の製造や食品の製造など、食材を使って、日々新しいものを皆で生み出しています。

“職人”は居ません。
皆それぞれが、自らの感性で目の前の食材に向き合い、それを響かせ合いながら取り組んでいます。

そこから、ひとりでは思いもよらなかったレシピが出来上がったり、これまでのレシピが変化していったり・・。

食材も、私たちも、そこから生み出される食品も、目に見えなくとも日々変化しています。

そんなことも含めて、そのタイミングで届くお味を存分に味わっていただければ幸いです。

 

ものづくり。

生産者さんからわけていただいた素材で、食品をつくっています。
食品づくりも“ものづくり”の一環です。
そのなかでやはり、そこに取り組む人の意識がストレートに出来上がるものに反映するのは
私たちもよく知っているところです。
レシピをひとつとっても作る人によって全然違った雰囲気のものが出来上がる・・そんな体験は誰しもあるのではないでしょうか。
マクロビ カリスマ主婦花ちゃんの手さばき スイーツとパンはおまかせそして、そこがやはり最終的に召し上がっていただく方にも最終的に伝わっていっているものでは、と思っています。

素材そのものにもこだわっていますし、卵、乳製品を使わないアレルギーに対応できる食品も作っています。

それだけこだわっていれば、“こんないい素材を使っています!”“身体にとってこんなによい働きがあります”など
うたい文句はいくらでもつけられます。
・・でも、それは正直、二の次、三の次になってしまいます。

決して「素材がどうでもよい」わけではありませんし、私たちの基準で選ばせていただいています。
自然素材などをうたう材料もたくさんありますが、いくら理屈でりっぱなことを言っても、
“その素材が生き生きとしていなければ、・・”という思いが先にくるのです。
生き生きとしている素材って、無農薬、無添加、といったひとくくりでは必ずしもないように感じます。

生産者さんがどのような意識で、その植物と向き合い、育んでこられたか、そんなところが素材のエネルギーになって響いてきます。

その響きを感じながら、他の素材と融合させてゆく・・。

とても繊細かつ、生まれてきた素材のことを感じても、生半可ではできない大事な工程です。

何の気なく栄養をとる、ということをしてしまいますが、ふとそんなところに思いをはせた時、
とても貴重なエネルギーをいただいているように感じます。

大切に素材を感じ、育み、お届けしてゆきたい、と思っております。

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